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往復100キロ! その2
午前中は保育所で入所の話を聞き。
午後からは母と祖母とりょうがと4人でお出かけ。

実はブログにはっきり書いたことはないのですが、祖父が入院しているのです。

8月のことでした。
祖父の異変に気づいた祖母がかかりつけ医を呼び、診察してもらった結果、救急車を呼び、お隣の島根県の国立病院へ即入院になったのです。
診断結果は脳梗塞。
一命は取り留め、意識もハッキリしているのですが、一緒に痴呆もはじまってしまったらしく。
半分しっかり、半分痴呆状態に。
しばらくは島根県の病院にいたのですが、そこだと家族の誰かが泊り込まないといけなく、それができるのは祖母だけ。
もう祖母も若くないので、体力的・精神的にしんどく、また、そこだとリハビリができないため、実家と同じ町内(といっても、市町村合併で同じ町になっただけで、すごく遠いんです)の病院に転院したんですね。

ずっと、入院生活。

恥ずかしながら、祖父が入院してから、わたしは1度もお見舞いに行ったことがなかったんです。
入ったふたつの病院がうちからはとても離れていることもあるし、その病院の場所がわからないっていうのもあったんですが。
話に聞く、祖父を想像すると、そんな祖父に会いたくない気持ちもどこかしらにあったのかもしれません。
行こうとすると何か予定が入ったり、アクシデントがあったりして、ずっと行けなかったんです。
それがすっごく気になってて。

で、今日、母や祖母と予定が合ったこともあり、行くことにしたのです。

実家からさらに30キロ(それ以上?)。
教えてもらわないとわからない場所に病院はありました。

祖父はどんなだろうか?わりと元気にしてるのだろうか?
ドキドキしながら病室に入りました。
4人部屋だったのですが、正直、どれが祖父かわかりませんでした。

祖母がスッとベッドのそばに行き、声をかけ、その人が祖父だとのぞいて、衝撃を受けました。

約2ヶ月ぶりの祖父。
窓側に向いて寝ていて、横顔と後ろ姿しか見えませんでしたが。
見えた顔の頬はえらく痩せこけ、ガボッとくぼんでました。
しんどそうに肩で息をし、細かった手がさらに細くなり、小さくなっていました。
祖父は、昔は180センチ以上も背のある、大男だったんですよ。

祖父の変わりようにただただ驚き、涙が出そうになりました。

今日は機嫌が悪く、何を話しかけてもわけのわからない状態だったようです。
「えみこよ。りょうがも来たよ」と話しかけても「ほぉ」と答えるだけ。
「暑い」「寒い」を繰り返し、どっちが本心だかもわかりません。
「寒いけぇ、脱がせぇ」とふとんやパジャマを脱ぎたがり、「寒うてやれんけぇ、しっこに行かにゃやれん」と言ったり(チューブが通してあり、ちゃんと尿はできるようになっているのです)。
これがね、穏やかに言うならまだしも、大きな声で怒鳴りあげるのです。
「わしはいぬるぞ(帰るぞ)」と怒ったり、「4時には広島に行かにゃやれん」と言ったり、言うこともめちゃくちゃで、誰が誰か区別もついてない様子。
どこかに行くと言い続けるので、「どこに行くんね」と聞けば、「広島に決まっとるだろうが!わかりきったことを聞くな!バカげな!」と怒られ(笑)。
いやぁ、本当に大きい声で怒鳴るんですよ。ビックリするくらい大きい声で。
他にもいろいろありましたが、とにかく、ずっと怒っていて、怒鳴り続け、長い時間そばにいるのはつらく、15分くらいで帰ることに。
わたしたちが帰ることを告げると自分も帰ると言い、体を起こせだのなんだのとずっと怒鳴ってました。
そんな祖父を置いて、帰ったわけですが、その怒鳴り声が外の駐車場まで聞こえてきて。
なんだか、やるせなくて。

特に聞いていて苦しかったのは、散々あれしろこれしろと怒鳴るのですが、そのどれもがしてあげられないことだったんですね。で、何もできないでいて「わしのことが嫌いだけぇ、知らん顔するんだな。くそバカたれが!」みたいなことを言ってたこと。
嫌いなわけないじゃないか、と。
嫌いだったらお見舞いなんかこないよ、と。
機嫌がいいときよりも悪いときの方が多いらしく、祖母もそんな怒鳴り声を聞くのはどれだけつらいんだろうと、思って。
やっぱり、夫婦だから、世話をしないといけないけれど、それもつらいだろう、と。

機嫌がいいときは誰かも見分けがつくらしく、もっと話もできるらしいんですが。
今日はまったくダメでした。

とにかく、あの痩せこけっぷりは衝撃すぎましたね。
あの祖父が…って感じで。
本気で泣きそうでした。

母と祖母の話によると、島根県の病院にいたときはこんなに痩せておらず、また、意識ももっとしっかりしていたんだそうです。
今の病院に移ってから、急にグッと痩せこけ、わけのわからないことを言うことが多くなったんだそう。
それって、どういうことでしょうか???
また、認定されている介護度も疑問があるらしく。
この病院って大丈夫なんでしょうか?
…かといって、今の祖父の状態ではとても家では生活できないし。
入院できる病院もなく…。

何も祖父にしてあげられない自分がとてももどかしく。
それから、何をしても祖父のことばかり考えてしまいます。
また、祖父と話がしたい。
この願いがかなう日は来るのでしょうか。


今日は自宅→保育所・実家→病院の往復で、100キロ以上(120キロ以上?)の運転をして、グッタリ。
本気で疲れました…(o_ _)o
 
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(非公開コメント受付中)

そうなんですか。
おばあちゃんも、本当に大変だと思います。
でも、我儘な事を言ったりするのは親しい人に出るものなのです。
それと認知症の方が、住んでいる所を、いろいろ変えられるのは認知症が進む原因でもあります。介護度に不信があるのなら、とことんケアマネと話し合う事を、お勧めします。このケアマネじゃ~駄目って思ったらケアマネ変えてもいいと思います。区役所・市役所に相談してみればいいんだと思います。ケアマネ探しているんですが、紹介していただけませんかと。
人格が変わってしまったおじいちゃんじゃないって思うかもしれませんが、これも病気のせいですので。本当に大変だと思いますが。1ヶ月に1度でもいいので、会いに行ってあげて下さいね。
ごめんね、事情も全然知らないのに、こんな事言って。これでも一応、介護福祉士なもんで。(笑)


> ねーやんの同居人さん
転院は病院の都合なので、しかたないことなんです
今の病院でもリハビリはさせてもらってない様子
前の病院ではリハビリできる病院への転院を勧められてたんですけどね
田舎なので、病院はなくどうしようもないのです…
街だったらこんなことはないのかもしれません
人格が変わったとは思ってないし、もちろん、おじいちゃんじゃないとも思ってないですよ
もちろん、病気のせいなのはみんな理解してるし、だからこそ、どんなに怒鳴られても会いに行くんですもん
わたしは今回はじめてお見舞いに行ったのですが、祖母は週1~2回は行ってるようです
両親もちょこちょこのぞいているし、親戚もお見舞いに行ってくれてるようです
交通手段もなく、とても遠いため、自動車の免許を持ってない祖母は本当に大変です
うちの近くの病院にも入られないみたいだし…
できるだけお見舞いに行きたいとは思ってますが、物理的にも難しいので、申し訳なく思ってます
介護度のことなんですが、これって、認知症があるとひとつ重く(数字が大きく)なるんでしょうか?
自分でできることで考えられる介護度よりもひとつ重いらしいんですよね…
この介護度はケアマネージャーの方が判断してるんですか…
それすら知らないので、誰にどう言えばいいのか、わたしは知らず
祖母や両親は知ってるのかもしれませんが…
支離滅裂な返事で申し訳ないです(汗)


おじいちゃん、幸せですね。皆会いに行ってるんですもの。介護度は、ケアマネ・医師・コンピューター(一次審査かける時に、色んな資料かけるのです。)
いろいろな事を85項目かな?確か(ハッキリしなくてスンません)聞かれるんですが、その事に正直に答える事だと思います。あと、離れて暮らしているので難しい事かもしれませんが、おじいちゃんの行動とか記録に残しておいて、それをケアマネに見せたりするのもいいかと思います。
面会に行った時、看護婦さんに聞いたりして。記録として残す。これって結構大事みたいです。
はい。あんまりお役にたてなくて、御免なさい。<(_ _)>


> ねーやんの同居人さん
全然!そんなことないですよ~
ありがとうございます!!!
医療や福祉系の話はさっぱりわからないもので、ついつい聞いてしまいました
こちらこそ、ご迷惑をおかけしました!
85項目…判断するにはたくさんの情報・チェックが必要なんですね
認知症、住む場所をいろいろ変えるのも症状が進む原因のひとつと聞いて、ビックリ!
そういうこともあるんですね
今の病院も3ヶ月しかいられないって言われてるらしいんですよ
本当に勉強しないと!
心からそう思いました
ねーやんの同居人さん、本当にありがとうございました!


いいえこちらこそ。
病院はそうなんですよね。病状が悪化しないっという方は、3ヶ月しか何処の病院もいられないんです。
トホホですが。


> ねーやんの同居人さん
どこもそうなんですか…
病院ごとの決まりごとかと思ってました
本当、トホホですよね


何度もごめんね。
っていうかお金にならないお年よりは、そうなんです。治療するでもない人の場合は。。。
だから、聞きませんか?病院をあちこち転々とするって。今の医療界は、崩壊しつつあります。
そういう意味では。
老人医療は、も~崩壊してるのかもしれません。


> ねーやんの同居人さん
何度でもOKですよ(笑)

なんか、悲しいことですね
やっぱり、老人ホームとかそういう施設に入るしかないのかなぁ
家の状況を考えると、どうしても家で世話はできないんですよね(涙)
祖父にとっては、やっぱり、家がいいんでしょうけど
老人医療の崩壊、かぁ
悲しい言葉ですね…


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プロフィール

えみこ

Author:えみこ
年齢:33歳
居住:広島県
職業:主婦 兼 団体職員

2004年12月に元気な男の子を、
2007年7月に元気な女の子
を出産…ということで、
旦那さん(36)と
王子(8)、姫(6)
の4人家族です!

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